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働く環境を知る

新入社員研修

社会人として一歩目をスムーズに踏み出すために入社時研修を行います。
社会人としての心構え、会社の一員としての意識醸成、真心のこもった接客、
基本的な医薬品・化粧品等についての知識やスキルを身につけるための座学、実地研修を行います。
さらに薬剤師職の方はヘルスケア店舗研修と調剤店舗研修をそれぞれ6ヶ月ずつ実施し、
次世代の薬剤師として基礎知識を身に付けて頂きます。

※本ページの内容は、株式会社マツモトキヨシの情報です。各グループ会社の情報は、説明会・選考等でお伝えいたします。

集合研修(Off-JT)と店舗・調剤研修(OJT)で着実に知識を習得

集合研修〈総合職・薬剤師職〉

マツモトキヨシグループでは医薬品、化粧品はもちろんのこと、高度管理医療機器や介護用品、日用品など様々な商品を取り扱っています。集合研修では、専任の教育担当の講義だけでなく、メーカーから講師を招いてより詳しい商品知識について学びます。また、研修がしっかり身に付くよう、実際に商品を使ってみたり、ロールプレイングをしたりと体験型のセミナーが充実しており、わかりやすく丁寧に学べる内容になっています。
総合職は医薬品登録販売者資格取得のための研修にプラスして、化粧品担当者向けの研修、管理栄養士向けの研修がそれぞれ用意されており、店舗での研修の前に丁寧な指導を受けます。
他にも、職種ごとに専門知識研修があり、薬剤師職は本社にて調剤導入研修を行い、レセコンの入力方法や電子薬歴の使い方、散剤・水剤の賦形の社内統一ルールなどについて学びます。

実施内容例

  • ビジネスマナー
  • 接客の基本、ロールプレイング
  • 薬剤師・登録販売者の役割
  • 店舗運営の基礎
  • 計数の基礎
  • 医薬品、健康食品、医療機器の基礎
  • 化粧品の基礎
  • ヘアカラー体験
  • 介護用品、日用品
  • PB(プライベートブランド)商品の基礎
  • 保険調剤の基礎
  • AED体験
  • コンプライアンス、個人情報管理
  • 薬事関係法規
  • グループワークなど

OJT店舗研修

OJT研修とは、On the Job Trainingのことで、現場で受ける研修を意味します。
指導者のいる店舗へいき先輩社員の働き方を見て、指導を受け、実際に挑戦し、フィードバックを行い、着実に身につけます。

総合職

医薬品担当は、店長のもと、しっかりとした商品知識を身につけ、OTC医薬品や健康食品の接客販売、売場づくり、POPの作成方法、店舗運営などを学びます。また、店舗における価格設定やセール商品の陳列、売り上げ管理の方法などを学びます。
化粧品担当は、BSM(ビューティーセクションマネージャー)や先輩社員の指導のもと主要メーカーすべての商品知識を身につけ、商品のディスプレイ方法、売場演出、テスターの管理、メイクアップや化粧品に関するカウンセリングについてを学びます。また、店長からは医薬品についての知識、接客を学び、化粧品のみならず、医薬品の知識もしっかりと身につけます。

薬剤師職

OTC研修では、医薬品の成分や特徴、体質による使い分けや、医療機器の使用法などを学びます。
薬剤師のみが販売できる第一類医薬品や要指導医薬品、検査薬については特にしっかりと学びます。
調剤研修では、ブラザーシスター制度を導入しており、担当のブラザーまたはシスターの所属する店舗にて、細やかな調剤指導を受けます。定められた到達目標を確認しながら、成長ノートを記載し着実に調剤の基礎を身につけます。

ブラザーシスター制度

新入社員2~3人ごとに担当の先輩社員がつき、良き相談相手として新入社員のメンタルケアやスキルアップをサポートしてくれる制度です。

クロス研修

  • 目的

    下記対応を見据えた段階的かつ体系的な育成の実施
    ・薬剤師の役割が「対物」から「対人」への変化
    ・健康サポート薬局推進

  • 研修概要

    計画的に調剤店舗、OTC店舗で学べる環境を設けております。
    両店舗における業務を経験後、配属される店舗形態を選べる環境があります。

研修スケジュール